失敗続きからファンタジー作家になるまで
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芸大教授のスタジオで1年間お世話になり何とか 慣れてきだした頃。 従兄弟の先輩で万博(大阪万国博覧会)のイラストマップを描いて おられるイラストレ−タ−の方がアシスタントを急募されているのでどうか? と言う話が舞い込んで来ました。 その頃は何の自信も判断する力もありませんでしたので 従兄弟の薦めに従って、1年間お世話になった先生に理由を説明し イラストレーターのアシスタントになったのですが、、、?! 出社して初日。仕事の説明のなかで進行中の会場マップを見せられた時 その緻密さに圧倒されました。 作業手順は、ヘリから空撮された、工事中の会場写真を元にレバイダ− (コンパス)と定規を使い、縮尺何分の1に表現すると言う 気の遠くなる?(数学計算能力ゼロの私の場合)仕事でした。 それから悪夢のような1週間が過ぎようとした頃、予想通り解雇を 言い渡されました。 ラッキー。その時はくやしいというより(解放されたんだー)という 気持の方が大きかったですね。 以前、染色図案とか、レタッチ等、こまかくて根気のいる仕事を していた私のことを従兄弟が良い方に?評価してくれていたのが このような方向に進んでしまったのです。 従兄弟の紹介だったので、自分からなかなか辞めさせて欲しいとは、言い出しにくくて、本当に悪夢の1週間でした。 皆さんはこんな経験はしないほうがいいですよね。 ちなみにこのイラストレーターの方は現在 この分野ではトップクラスで活躍されて、おられます。 その節はご迷惑をおかけしました。 |